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産婦人科、小児科を無くさないで!!登米市に産科と小児科の先生を呼ぼう!!


by 登米市の医療を考える会
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助産士サンへ  二児の母より

登米市の医療問題は本当に深刻な状況に陥っていると思います。
先日姪が、連休中に嘔吐を繰り返し、休日当番院に電話したところ、子供用の点滴の針がないため、大きな病院に行って欲しいと言われ、佐沼病院に電話したら、「子供は診察できません」と断られ、結局石巻の日赤に行きました。点滴しても落ち着かず入院。。。
ママが一人で看ることになりました。近くの病院なら、何とか1時間だけでも変わってやるからお風呂に入って来な。とも言えるのですが、石巻まですぐ行ける距離でもなく、結局、3日間ママ一人で看病していました。食事も、子供が具合悪くグズグズしているため離れてくれず、売店にも行けず、夜に仕事が終わり、家族が面会に来るときまで何も食べられない状態だったと言っていました。
佐沼病院から産婦人科もなくなり、子供を作れない状況になり、小児科まで縮小になり、何とか子供を産んだとしても子供が病気になったら。。。。。と思うと将来が不安です。
大崎中央、石巻日赤も、産科はもういっぱいいっぱいで、受け入れはしていないとか。。。
大きなお腹で、検診に通うのに車を運転するのは不安。。。
お兄ちゃんを出産したときは、小児科も、産科も選べる立場にあったのに、今では、選べないところか、選ぶ先すら無い状態です。
友達も、里帰り出産できず、初産で不安のまま、埼玉で産むそうです。
この状況では、少子化に拍車をかけるだけではなく、登米市の人口減少(転出)に拍車が掛かっていきそうです。
私たちは、佐沼病院で子供を産むとき、本当に助産士サンに親身になって心と体のケアをしていただきました。母乳指導のお陰で、粉ミルクを一切使わず母乳のみで、みんなに自慢できる子育てが出来ました。
次、3番目が出来ても、是非佐沼病院で産みたいと思っています。
私たち市民は、全国レベルの税金を支払っているはずです。
なぜ、医療を受けられないと言う差別を受けなければならないのでしょう???
みんなで、この状況を打破しましょう!!
小さな力も、たくさん集まれば、大きな事が出来るはず。
本気ですれば、大抵のことが出来る。本気ですれば何でもおもしろい。本気でしていると誰かが助けてくれる。
私の大好きな言葉です。是非みんなで、力を合わせ、未来の子供達のために頑張りましょう!!
by tomesi-iryou | 2007-10-01 15:55